お腹の弱い人が絶対にやってはいけない食事法を1つ紹介

ストレスに弱い
ユウマ
 

こんにちは。

栄養腸活コーチとして過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているユウマです。

僕の詳しいプロフィールはこちら

 

栄養学の観点から、
これまでの常識を破壊します。

 

先に結論を書くと、

野菜中心の食生活は、
お腹がよく鳴る、張る、などの
ストレスに弱い人は

絶対にやっちゃだめだよ

ということを伝えていきます。

 

 

ぼくらは小さいころから親に、

「野菜もちゃんと食べなさい!」

と言われて育ってきました。

 

最初は嫌で食べなかったけど、
中学生高校生と年を取るにつれて
食べられるようになっていき、
成人した今はだいたい食べられる。

というパターンは多いと思います。

 

そして健康的だからということで、
意識してお金をかけて
多めに食べてきた人もいるでしょう。

野菜をいろんな種類摂ればとるほど
健康的なイメージもありますよね。

 

 

しかし、実はそれが
あなたの体をストレスに弱くし、

IBSや呑気症などの症状、
冷え性や倦怠感、体力不足、
太りやすい体、食が細いなど、
様々な体の不調を起こしています。

 

なので逆に言うと、
今すでに体の不調を抱えている方は、
野菜中心の食生活をやめるだけで
体調が良くなるということです。

ストレスに弱い方に
食べてほしいものも含めて、
これから解説していきますね。

 

野菜中心の食生活はストレスに弱い体を作る

 

「野菜をたくさん食べましょう」

と世間ではよく言われています。

 

厚生労働省が定める1日の目標摂取量は

○成人の1日あたりの野菜の平均摂取量の増加
   目標値:350g以上

出典:厚生労働省<健康日本21(栄養・食生活 )>

350gとなっています。

 

 

しかしこれ、ストレスに弱い人は
あまり気にしなくていいです。

 

なぜかというと理由はシンプルで、
お腹の弱い人は野菜から取れる
ビタミンやミネラルよりも、

体にとって大事な栄養素が
不足しているからです。

 

350g頑張って食べる前に、
大事な栄養素を摂ってから
野菜を食べる方が確実に
体調は良くなります。

 

お腹の弱い人にとって野菜の優先順位は低い

 

体にとって大事な栄養素とは、

「たんぱく質」

のことです。

 

なにも不思議なことではなく、
人の体はたんぱく質でできているので、
その材料となるたんぱく質が
最優先で必要になります。

 

 

しかし野菜は、基本的にほとんどが水分です。

 

ぼくは小さい頃に、

「きゅうりは96%が水分でできている」

と聞いて、野菜も嫌いだったので、
「わざわざそんなもの食べる必要ないじゃん。」
と思ったのを覚えています。
(そのせいか今でもほぼ食べません。笑)

 

 

そこから残った4%の部分に

  • ビタミン
  • ミネラル
  • 食物繊維
  • フィトケミカル

などが含まれるわけですが・・・

 

ビタミンやミネラルの働き、知ってますか?

 

代表的なものを上げると、

酵素の働きをサポートする補酵素として、
体を動かすエネルギーを生み出すための
代謝を回す時に使われます。

 

「代謝酵素」や「消化酵素」
という言葉がありますが、

ビタミンやミネラルはこれらの
働きを強化してくれるので、
効率良くエネルギーが作れます。

めちゃくちゃ大事な役割です。

ちなみに、
うまくエネルギーが作れてないときは
だるさや倦怠感を感じます。

いわゆる「体が重い」というやつですね。

 

し・か・し。

このビタミンやミネラルの働きって、
あくまでも酵素のサポートなんですよ。

酵素があってはじめて、
ビタミンやミネラルは力を発揮します。

 

そしてストレスに弱い人は、
この酵素が全然足りていません。

そしてさらに酵素というのは、
たんぱく質でできています。

 

話が繋がりましたでしょうか?

 

要するに、

たんぱく質(=酵素)が足りてない状態で
ビタミンミネラルをとっても意味がない。

ということです。

 

野菜中心の食事だとたんぱく質が足りず、
せっかくのビタミンやミネラルも
酵素が足りないので活用できずに
排出されていきます。

 

野菜嫌いな人が頑張って食べてたら、
めちゃくちゃかわいそうな話ですが
体調はほとんど良くなりません。

野菜の摂取を頑張る前に十分な
たんぱく質を摂ってください。

 

ビタミンやミネラルがサポートであるように、
それを含んでいる野菜もサポート役です。

まずはたんぱく質を十分に摂る。

そのうえでの野菜です。

 

卵を食べてたんぱく質を摂る!

 

たんぱく質を摂っていくうえで、
まずは手軽に始められるので、
「卵」をぼくはおすすめします。

卵はめちゃくちゃ優秀なたんぱく質です。
(完全栄養食とも言われていますね)

 

これを毎食1個、
1日3個以上食べるだけでも
かなり効果あります。

1日5個食べられると、
1日当たりに必要なたんぱく質の
約半分は卵だけで補えるので、
1日5個以上を目指すと良いです。

 

自炊以外でも、

  • ラーメン食べるときに味玉をつける
  • コンビニ飯するときは味付け卵を買う
  • だし巻き卵を注文する

など、外食でも卵は良く出てくるので
意識して注文してみてください。

 

ちなみにぼくは、

  • 卵を3個使った親子丼
  • 味付け卵

などを家で作って良く食べてます。

意識して食べるだけなので、
難しいこと考えずたくさん入れます。笑

 

ぜひいつもの食卓に
卵をプラスしてみてください(^^)

 

食事は長期戦。今日から変えていこう

 

体に良いものを食べたとしても、
それが1回だけなら
ほとんど効果はありません。

食事は長期戦なので、
1日でも早く始めて
1日でも早く改善するように
今日から変えていきましょう。

 

長期戦とは言っても
早い人で2週間~1か月くらいで
変化し始めるので、
変化を感じれば楽しくなるはずです。

 

今日これから始めるなら、
コンビニに行って味付け卵を
ぜひ買ってみてください。

塩味が効いてて美味しいですよ(^^)

 

1か月後、1年後、10年後も、
ストレスに負けず仕事も遊びも
充実した生活を送れるように、
食事で体を強化していきましょう。

 

栄養でお腹の不調を克服する方法を公式LINEで配信中

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です