「お腹が張る」現象が自信を奪っていた件【ぼくがコミュ障になった理由】

コミュ障の原因
ゆーま
 

こんにちは。

栄養学を実践して過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているゆーまです。

僕の詳しいプロフィールはこちら

 

「自信がない」
って大抵の場合、

「なんで自信がないのか?」
という原因が漠然としていて
自分でもよく分からないことが多いです。

 

  • 学校の成績が良くないから
  • 運動が苦手だから
  • 話すのが得意じゃないから
  • 他人と比べてしまって
  • etc…

など色々思いつくかもしれませんが、
ぼくは深堀りしてみたところ
思いもよらぬ結果となりました。

 

なのであなたも、
もしかしたら自分が
思っていたのと違う原因で
自信を失っているかもしれません。

 

今回は一例としてぼくの話をしますが、
ぜひあなたも
「自分もこれのせいで自信がないのかな?」
と考えてみてほしいです。

 

自分の自信を奪っている原因に気づけると、

  • 勝手に自信が出てくる
  • もっと色んな人と関わってみたいな
  • 好きな人をデートに誘ってみようかな

など積極的な感情が出てくるので、
精神的にも楽に生きられうようになりますよ!

 

体質だと思ってたお腹の弱さが自信を失わせていた

 

先に結論から言うと、

  • ぼくが自分に自信を持てなかった
  • 自分から人と関わるのに消極的だった
  • コミュ障でぼっち学生生活を送った

理由は、お腹の不調が根本原因にありました。

 

 

ぼくは小さい頃からお腹が弱く、

  • 冷たい水を飲むと下痢をする
  • 急に天気が変わるとお腹が痛くなる
  • 授業中にお腹がゴロゴロ鳴る
  • 食後にお腹が張って苦しい
  • テスト中にお腹にガスが溜まって辛い
  • お腹が張ったときはおならが臭い・・・
  • etc…

という経験がたくさんあります。
(汚い話ですみません)

調べてみたところ、

「過敏性腸症候群」

の症状に当てはまっているので
それだと思います。

過敏性腸症候群(英語表記irritable bowel syndromeの頭文字をとって「IBS」といいます)は、
お腹の痛みや調子がわるく、それと関連して便秘や下痢などのお通じの異常(排便回数や便の形の異常)が数ヵ月以上続く状態のときに最も考えられる病気です。
もちろん、大腸に腫瘍や炎症などの病気がないことが前提になります。
およそ10%程度の人がこの病気であるといわれている、よくある病気です。女性のほうが多く、年齢とともに減ってくることがわかっています。命に関わる病気ではありませんが、お腹の痛み、便秘・下痢、不安などの症状のために日常生活に支障をきたすことが少なくありません。

出典:日本消化器病学会ガイドライン

 

当時の自分はその症状を受け入れていて、
「自分はそういう体質だから」
といってあまり気にして
いなかったんですね。

そのせいで人間関係に
自信を持って関われるまで、
3年以上の時間がかかってしまいました。

 

 

一つエピソードを紹介すると、
症状のピークは高校時代で、
授業中やテスト中が本当に辛く、
センター試験は地獄でした。

知らない生徒100人以上と同じ教室。
試験会場は窓が全て閉まった閉鎖空間。
受験生たちの体温で暖かくなった室内。

 

センター試験のときも、
「こんな大事なときに・・・」
と思いながらも当然のようにガスが溜まり、
試験中はお腹の張りと戦っていました。

風通しのない室内で、
お尻の穴に全力で力を入れながら、
お腹が何度もギュルギュル鳴りながら
問題を解くのはすごくしんどかったです。

 

 

テストに集中なんてできるわけありません。
目の前の問題とお腹の状況と
お尻に意識を分散させながら、
問題を解き続ける。

しかも我慢するにも限界があります。
テストを受けながら後ろの人に
申し訳ない気持ちでいっぱいでした。

 

ぼくと似たような経験をしている方は、
自分を誇っていいレベルだと思います。

周りのみんなと前提条件違うよなと。
今考えたら感じますね。

 

人との距離を無意識に取るようになった

 

気づいたら、ぼくは誰かといると
必ず距離を取るようになっていました。

 

クラスの人と仲良くなっても、
お腹が痛くなって臭いおならをして、
気づかれて、笑われたり嫌われたり
仲間はずれにされたらどうしよう。

おそらく無意識の中でこのようなことを
考えていたんだと思います。
(当時は気づいてません)

 

 

そしてぼくは、

  • 誰かが近づいてくると一歩引く
  • 誰かと一緒のときは席を離して座る
  • 少しでも距離が離れるよう椅子を移動する

という行動を日常的にとっていました。

 

クラスの席替えのときも、
「もし真ん中になったらやばいな」
と考えて、くじ引きには参加せず
一番前の席にずっと座っていました。

 

地元の高校だったので友達はいましたが、
その友達とも話すときは一定の距離感を取り、
自分の安心できる距離感に調整してましたね。

 

 

あと当然ですが恋愛もできなかったです。

というより、自分が恋愛して
毎日が充実している想像ができなかった。

 

相手が離れていく未来しか想像できず、
仲良くなりそうな雰囲気になっても
自分から一定の距離を取ってしまう。

 

自分から人間関係に踏み込むことができず、

かといって誰かが近づいてきてくれても、
深く関わるとあとでぼろが出るのが怖くて
自分の話を一切せずヘラヘラしていました。

 

そのため、男女問わず
高校時代に仲良くなった人は
数人しかいません。
(みんな友達の友達パターン)

 

 

ぼくから自信を奪い、
コミュ障にした原因はお腹の不調。

気づいたときは「まさか」と思いましたが、
どんどん過去の記憶とつながって
納得感が深まっていきました。

 

あなたの自信を奪っているのも、
もしかしたら”体の不調”かもしれません。

 

お腹の不調を改善したら日常が180度変わった

 

ぼくは自信がなくてコミュ障で、
「こんな自分が社会でやっていけるわけない」
と思って一人で起業までしました。

当時はそれしか方法がなかったからです。

 

しかし、
お金を稼げるようにはなったけど、
全然幸せにならないし、
自信もついたけどなんか違和感。

なぜか人との距離をおいてしまう。
もっと仲良くなりたいと思っているのに。

 

悩みながらも色々手を出していくうちに
栄養学に出会い、実践してみたところ
お腹の不調がみるみるなくなっていきました。

 

 

最近はセミナーや懇親会に
参加することも増えましたが、
その日であった初対面の人達とも
かなり近い距離で楽しく会話してます。

癖でお腹を気にしてしまうのですが、
全然張らないし、正常に動いてるみたいです。笑

 

 

ここまで来るのに
かなり時間もお金もかかりましたが、

これから、
周りと同じようにできなかった
恋愛や人間関係をもっと充実させるために
挽回していきたいと思います!

 

 

あなたもまだ遅くないです。
体の不調は栄養学で改善できます。

自分にブレーキをかける原因を取り払って、
やれなかった、やりたかったことを
どんどんやっていきましょう(^^)

 

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