過敏性腸症候群を改善するためにやるべき4つの生活習慣

IBS改善生活習慣
ユウマ
 

こんにちは。

栄養腸活コーチとして過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているユウマです。

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今もしあなたが、

  • 緊張やストレスで腹痛、下痢になる
  • お腹にガスが溜まりやすい
  • お腹がグルグル鳴って恥ずかしい

などIBS(過敏性腸症候群)の症状で悩んでいるなら、

それは生活習慣が大きく影響しています。

 

 

生活習慣を放置すると、

  • IBSの改善方法のどれを試しても効果が出ない
  • 少し良くなってきたと思ったらまた悪化した
  • 改善と再発を何度も繰り返している

ということが起きてしまいます。

 

 

生活習慣がIBSに大きく影響するのです。

ぼくは、「IBSは生活習慣病である。」

と言ってもいいと思います。

 

 

ちょっとショックを受ける方もいるかも知れませんが、

逆に言えば生活習慣を改善すればいいので、

今回紹介する簡単な4つの生活習慣を意識することで、

IBSが改善しやすく、また再発しにくくなります。

 

 

基本中の基本ですが、

ここを放置してあれこれ手を出しても

時間とお金の無駄になるので、

まずは改善の土台を固めましょう。

 

大前提は体の仕組みを整えること

 

IBSはお腹や精神の不調と考えられていますが、

人間の体は細胞一つ一つが協力して動いているので

全身を整えていかないと改善と再発防止は難しいです。

 

 

お腹の不調だから◯◯すればいい。

ではありません。

 

 

薬だけ飲んでも改善しないし、

運動だけでも他の課題が残ります。

生活習慣って運動だけじゃないですからね。

 

 

全身の歯車を回すイメージで改善していきましょう。

 

 

これから改善していくIBSの仕組みについては、

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体の仕組みを整える4つの生活習慣

 

一つ一つはめちゃくちゃ簡単なことなので、

ぜひ今日からでも始めてみてください。

 

  1. 20回以上噛む
  2. 飲み物は常温以上で
  3. 20分散歩する
  4. リラックスする時間を作る

一つずつ解説していきますね。

 

20回以上噛む

 

実はたんぱく質というのは、

胃で5分で消化されます。

 

知ってました?

 

寿司を食べた人に胃カメラをしたところ、

ネタは一切見つからず、

シャリだけが胃から検出されたという話があるんですね。

 

 

たんぱく質は胃酸ですぐドロドロになるので、

炭水化物ほどよく噛みましょう。

 

糖質は唾液と小腸の消化酵素で分解されるので、

早食いなどで噛まずにすぐ飲み込んでしまうと、

残る小腸に負担がかかってしまいます。

 

 

お腹が張ったりおならが大量に出る

SIBO(少腸内細菌異常増殖)という症状が

IBSと関係していると言われますが、

 

早食いで食べ物をほぼ噛まずに未消化のまま

毎日毎日小腸に送り込んでいたら、

そりゃあ腸内細菌の分解という仕事が増えて

おならはたくさん出ますよね。

 

というシンプルな話です。

 

 

最低でも20回以上は噛みましょう。

しっかり噛むだけでも消化の負担が減るので、

お腹の不調改善はしやすくなりますよ!

 

飲み物は常温以上で

 

人間の体の働きを活発にするためには

十分な体温(熱)が必要なわけで、

分かりやすいことでいうと、

お腹を温めることで胃腸の働きが活発になりますね。

 

 

しかし冷たい水などで冷やしてしまうと、

動きが鈍くなって消化機能が落ちてしまいます。

 

消化不良からの腸内細菌が増えて

ガスの量が増えたり、下痢につながるわけです。

 

 

だから水分補給するときは少なくとも常温。

 

できればお腹がまだ弱いうちは

白湯などを作って体を温めてあげると、

体へのストレスを減らせるのでおすすめです。

 

20分散歩する

 

生活習慣の改善といえば

まず浮かぶのが運動だと思います。

 

そんなにハードじゃなくていいので、

まずは20分から散歩してみましょう。

 

 

学校帰りや会社帰りのときに

一駅前で降りて歩くとかでも良いです。

 

 

できれば朝に散歩できると、

朝日を浴びてセロトニンが分泌され

生活リズムが整うのでベスト。

 

 

よく言われることだしシンプルですが、

やはりやってみると気持ちがいいし

体調も良くなるのでやってみてください(^^)

 

リラックスする時間を作る

 

人間の状態には緊張かリラックスかしかありません。

 

本能レベルの話でいうと、

狩りをしてるか寝てるかということです。

 

 

そしてそれをコントロールしているのが

自律神経と呼ばれるもので、

  • 交感神経(緊張・興奮)
  • 副交感神経(リラックス)

この2つがバランスを取れていることで

人は健康な生活を送ることができます。

 

 

この2つは両方同時に動くことはなく、

どちらか片方が優位になって働きます。

 

 

IBSとの関わりで自律神経の話をすると、

リラックスすることで胃腸は活発に働くので、

きちんと消化吸収を行ってお腹の不調を起こしたくない場合は

リラックスする必要があるということです。

 

 

逆に言うと、

全力で走っているときにお腹は空きません。

 

運動や思考にエネルギーを優先して使うので、

消化は後回しにされてしまうのです。

 

 

そして運動が終わり、

休憩しているとお腹空いてきますよね。

 

これが交感神経と副交感神経が

切り替わるタイミングです。

 

 

しかし、もしあなたが緊張やストレスで

腹痛や下痢になる場合は、

緊張がかなり強くなってしまっています。

 

リラックスしたくてもできてなくて、

緊張状態(胃腸の動きが抑制された状態)で

消化吸収を無理やり行っているということです。

 

 

だからお腹の不調で悩んでいる人ほど、

意図的にリラックス状態を作る必要があります。

 

 

リラックスする方法に関しては、

  • 湯船に15分以上入って体を芯から温める
  • 散歩やジョギングなどで1日30分以上の軽い運動をする
  • 瞑想やヨガ、ストレッチ

など色々方法はあるので、

これをそのまま実践してもいいですし、

自分がリラックスできることをやってみましょう。

 

お腹の不調を改善するなら自律神経を整えよう

 

自律神経がIBS改善のカギとなります。

 

ここが胃腸の働きを活発にしたり抑えたりしているので、

自律神経が胃腸の働きを抑えたままだと、

仕組み上何をやってもうまく行きません。

 

 

自律神経失調症という病気から

IBSを発症するパターンもありますので、

予防のためにも自律神経を良い状態に保つことが必須。

 

 

もしIBSを根本改善していきたい場合は、

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