IBSを改善するときに非常に大事になるのが、
体に悪い影響を与えるものをできるだけ入れない
ということ。
これは本当にめちゃくちゃ大事なのですが、
知識がないと何が良くて何がダメなのか
よくわからず、ストレスばかり溜まります。
なので今回は、
食品の原材料名の基本的な見方を覚えて、
体のダメージを最小限に抑えるための
4つのチェックポイントを紹介します。
原材料名の表示の仕方は決まっているのでうまく活用しよう
原材料名はこんな感じで、
どんな食品にも基本的には書いています。
外食でもチェーン店などの場合は
ネットで検索したら出てくるはずです。
ここに、
「これを食べることでガス漏れにどれだけ影響を与えるのか?」
の全てが書いているのです。
見方さえわかれば
めっちゃ便利ですよね(^^)
今回は細かい話をすると
難しくなってしまうので、
簡単なものを4つに絞って
解説していこうと思います。
原材料名を見るときの4つのチェックポイント
原材料名を見る時は、
以下の4つを頭に入れておいてください。
- 原材料は使われている重量が大きい順番に表示される
- /のあとは全て添加物、よくわからない添加物があるものはできるだけ避ける
- 添加物でも「ビタミンc」などと書いてある場合はあまり気にする必要はない
- 添加物ではなくても体によくないものがあるので注意
原材料は使われている重量が大きい順番に表示される
これはぼくも知ったとき
感動したのですが、
最初に書かれている原材料ほど
大量に使われているので、
もし食べたいものに
よくないものが含まれていても、
「後半に書かれていて少量だからOK」
「最初に書かれているから避けるか」
などの判断がしやすいのです!
例えば、原材料表示で、
原材料名:小麦、砂糖、大豆、etc… |
と書かれていた場合は、
一番大量に入っているのが小麦なので、
ガス漏れで悩んでいる場合は
この商品は避けた方がいいと判断できます。
しかし逆に、
原材料名:1、2、3、4、5、6、7、8、9、小麦、etc… |
だったらどうでしょう?
10番目なので量も少量だろうし、
影響は少なさそうだから
グルテン不耐症など重い症状がなければ
妥協してもいいかなと判断できます。
このように考えることができれば、
自分でリスクヘッジができるので
商品選びも楽になりますし、
何よりガス漏れが減って快適に過ごせます。
「原材料名は重量が多い順番に書かれている」
これをぜひ覚えていてください(^^)
/のあとは全て添加物、よくわからない添加物があるものはできるだけ避ける
原材料名で助かるのが、
「添加物とそうでないものが一目でわかる。」
という点です。
これは最近変更になったそうですが、
原材料名:小麦、牛乳、チーズ、etc…、/ (添加物) |
というように、
わかりやすく「/」で
区切られています。
原材料が大量にある商品は
正直みたくなくなりますが、
この「/」だけでも知っていれば、
これより右側は全て添加物なので
すぐに見つけることができます。
添加物でも「ビタミンc」などと書いてある場合はあまり気にする必要はない
これは実際に書いてるのですが、
添加物のところに
- ビタミンC
- ビタミンE
などと書かれていることもあります。
実際に緑茶などの原材料名を見ると、
ビタミンCと書かれているので
ぜひ見つけてみてください。
ビタミンであれば体への害はほぼないので、
あまり気にする必要はありません。
添加物ではなくても体によくないものがあるので注意
これがめちゃくちゃやっかいですが、
実は添加物の欄には書いてないけど、
「その作り方どうなんだ・・・」
という添加物のような食品が
原材料の中に含まれていることもあります。
これはもう覚えるしかないですが、
- 酵母エキス
- 蛋白加水分解物
この2つはよく出てくるので
ぜひ覚えておいてください。
一応添加物ではないとされていますが、
添加物と似た働きをするので要注意。
特に、「無添加」といいつつ
これらを使っている食品が多いので、
気をつけてくださいね。
普段から原材料名をチェックする癖をつけよう
ぼくはもう無意識というか、
気づいたら後ろの原材料名を
確認してしまっています。笑
しかしそのおかげで食べられるもの、
避けた方が良いものなどの知識がつくので、
自分の体調も調整しやすくて
精神的にめちゃくちゃ楽です。
添加物問題はぼくもこれから
詳しく学んでいく予定なので、
また何かあれば記事にします!
それでは!
PS.
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こんにちは。
栄養腸活コーチとして過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているユウマです。
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