低FODMAP食を実践しているのにお腹のガスが減らない2つの理由

ユウマ
 

こんにちは。

栄養腸活コーチとして過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているユウマです。

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こんにちは、ユウマです。

 

今回は

低フォトマップ食を実践しているのに

お腹のガスが減らない 2つの理由について

お話していきたいと思います。

 

過敏性腸症候群とかシーボなどによる

おなら、腹痛、便秘、下痢などの症状に

効果があると言われている

この低フォトマップ食なんですけど、、、

 

「実践しても、なかなかうまくいかない」

という相談をよくいただくんですね。

 

低フォドマップっていうのはもともと

「発酵性の糖質を取らなければ

腸内で過剰なガスが発生せず、、、

下痢や腹痛などのお腹の不調が軽減する」

っていうのが 

大きなメリットなんですけど、 

 

その恩恵を受けられずに

ただの辛い食事制限になっている方もいます。

 

この低フォドマップで不調が

軽減する人としない人、

これらの違いっていうのは

一体どこからくるんでしょうか?

 

ここがわかると、、、

お腹の不調を根本改善していくには、 

 

低フォドマップの限界や

有効活用する方法などが分かり、、、

 

 安心してお腹の不調改善を始めていけるので、 

ぜひ今回の記事を最後まで読んでみてください。

 

低フォドマップ食でガスが減らない2つの理由

 

その理由一つ目は、

そもそも消化ができていない

 

その理由二つ目は、

鼻炎や喉の違和感、早食いなどで 空気を飲み込んでいる

 

この2つがあります。 

1つずつ紹介していきますね。

 

1. そもそも消化ができていない

 

一つ目は、

ガスが発生しやすい糖質を

避ける避けない以前に、、、

 

あなたの消化吸収能力が低ければ、 

どんなものを食べてもガスは発生します。

 

これはもう

低フォドマップとか高フォドマップ

とか関係ないんです。

 

フォドマップ、高フォドマップで

ガスが発生する仕組みっていうのは、、、

 

この高フォドマップ食品に含まれる

糖質っていうのが、 

人体で消化しにくいものであって

 

それを人間が消化できないから、

じゃあ腸内細菌は分解するかってことで

 分解してしまうとガスが発生する

という仕組みなんですね。

 

ただ、

あなたの消化能力っていうのが

そもそも低い場合、、、

 

発酵性の糖質に限らず、

うまく消化できなかったものっていうのは

 

どんなものでも腸内細菌が分解して、

すべてガスの原因となってしまいます。

 

もっとわかりやすく言うと、、、

 

消化能力が低くければ、

フォドマップに関係なく 

何を食べてもガスが出るっていうことになります。

 

この場合、 やるべきことって

「低フォトマップ食を頑張ろう!」

とかじゃないんですよ。

 

「低フォトマップ食を厳格にやろう!」

とかってことでもないんですね。

 

なので、

自分がどこでつまずいているのか?

これは、お腹の不調を改善する上で

非常に重要な問いかけなので

 

もし改善にいろいろ取り組んでて、

うまくいってない場合は、

是非、自分を振り返ってみてください



2. 鼻炎や喉の違和感、早食いなどで空気を飲み込んでいる

 

二つ目は、

鼻炎や喉の違和感、早食いなどで

空気を飲み込んでいる場合、

 

 腸内細菌がガスを発生させないとしたら、 

考えられる残りの原因っていうのは、

口から入ってくる空気ですね。

 

例えば、

「鼻炎で鼻水を飲み込んでしまう」

「喉の違和感で唾を飲み込んでしまう」

「早食いで空気を一緒に飲み込んでしまう」

 

などの影響で、

 

無意識に胃腸に空気が

溜まっていくっていうのがあります。

 

特に食後の場合ですね。 

 

鼻炎などで先に空気が胃に入り込んでくると、 

それが食事によって下に押し出されて

 胃から腸に空気が移動していきます。



なので、

食後にその押し出されたガスが

おならとして出るっていうことになるんです。

 

ただこれに関しては

ゼロにすることは難しいので、、、

 

匂いだけ気をつけて

あとは気にしないようにしてください。

 

 空気の飲み込みっていうのを改善すれば

ガスの量自体は減っていきます。

 

低フォドマップにお腹の不調を改善する効果はない

 

それでは、

ここから重要なところに入っていきます。

 

そもそも

低フォドマップには、、、

 

「お腹の不調を根本改善する効果はない」

っていうのは 、ぜひ覚えておいてください。

 

それでは

低フォドマップの仕組みと役割を

理解できていますか?

 

僕の元には

「低フォドマップ食を続けるのが辛いです。」

とか

 

 「低フォドマップに挫折してしまった、

こんな自分ですが大丈夫でしょうか?」

とか

 

たくさんの方々から相談をいただきます。

 

まず、そういう方々には

 

低フォドマップを実践している

行動力は素晴らしい。

 

自分の行動力は認めてあげてほしい。

 

そう思っているのです。



ただですね、、、

僕はその報告をいただくたびに思うんですよね。 

 

低フォドマップ食を実践するのと、

お腹の不調を改善するのは 

全く別のことだなって、、、



それでは、ここで改めて

低フォドマップ食について復習してみましょう。

 

低フォドマップ食とは

発酵性の糖質を減らすことで

腸内で発生するガスを減らし、 

下痢や便秘、腹痛、おならなどの症状を

軽減するための食事法です。

 

ここにお腹の不調を改善する

という発想や目的は、そもそもありません。

 

ということは、

下痢とかガス、腹痛やおならを改善したいとか、

 

フォドマップを気にせず

好きなものを食べられるようになりたいとか、

 

あなたが思うのであれば、 

 

低フォドマップではない

別のアプローチを取る必要があります。

 

低フォドマップっていうのは

あくまでも消化吸収はできている、、、 

 

でもお腹の不調は、

抱えているという方向けであり、

 

具体的には、

 

発酵性の糖質を避けることで、

下痢や便秘、 腹痛、おならなどの症状を

軽減するための食事法である

 

ということを覚えておいてください。

 

この低フォドマップの

仕組みとか役割を理解した上で、、、

 

お腹の不調を改善するために

有効活用していくのがおすすめです。

 

お腹のガスを減らす2つの方法

 

それでは、お腹のガスを減らす2つの方法

についてお話します。

 

これは、最初に話した

ガスが減らない2つの理由に対しての

解決方法になります。



1. 消化能力を高める

 

1つ目が消化能力を高めることです。

 

 消化能力を高めることって、

 色々要因はあるんですけど、、、

 

簡単にできるところで言うと、

 レモン汁とか梅干し、大根、おろしなど、

消化を助ける食品を使用することです。

 

消化酵素などのサプリを使用するのもOKです。

僕も、これをうまく活用しています。

 

あとは、食後すぐに

仕事とか勉強とかゲームをしない。

 

こういうことをすると

体が活動モードになってしまって、 

消化吸収能力っていうのが下がってしまいます。 

 

食後は、ゆっくりリラックスして

過ごすようにしてみてください。



2. 空気を飲み込む要因を取り除く

 

二つ目は、空気を飲み込む要因を取り除く。 

 

まずは、早食いを解消すればいいので、

しっかり30回よく噛んで食べるようにしてください。

 

鼻炎を改善するについて

 

鼻炎の改善は、小麦とか乳製品をやめてみるだけでも 

症状が軽くなる場合があります。

 

ビタミンCなどを取ると、

 症状が軽くなることがあるので、

ぜひ試してみてください。

 

喉の違和感を解消する

 

 喉の違和感っていうのが、鉄不足の場合で、、、

 

この喉の違和感、

ヒステリー球とかって言うんですけど、

 

これは、鉄不足の影響で喉に違和感を感じて、

唾を飲み込んでしまうことで起きています。

 

そのような場合は、

積極的に鉄を摂取することをおすすめします。

 

さっきの鼻炎のとこにもあったんですけど、 

ビタミンCを飲むっていうのもおすすめです。

 

姿勢

 

僕が過去に実際あった事例で、 

もしかしたらそのパターンもある

と思うので、、、

 

追加で書こうと思うんですけど、

「 姿勢」ですね。

 

整体などに行って

この「姿勢」を矯正するといいです。

 

結構、首の形とかが歪んでしまってて 

それで喉の方が圧迫されて、、、

 

喉に痰が絡みやすくなって、

 

 違和感を感じているっていうパターンも 

あるのです。

 

僕が以前、整体を受けた時に

「喉に違和感あるんですよね?」

っていうのを相談したら、、、

 

「それ首がちょっと歪んでるからだよ!」

みたいなことを言われたんで

 

原因は、首か背骨かのどっちかだと

思います。

 

なので、

栄養不足ではなくて

 

姿勢が悪いことで 

喉に違和感がある場合もあるので 

 

そういう場合は

整体などに行って

姿勢を直してもらうと 

 

この喉の違和感っていうのは

解消される可能性が高いです。

 

自律神経

 

この空気を飲み込む要因というのは、

 自律神経の不具合

というのも関わるので、 

 

自律神経を整える方法を

試すのもおすすめです。



例えば、

・40度前後の湯船に20分ほど浸かる。

・ 散歩とかジョギングなどで運動する。

・体を冷やさない。

・睡眠をしっかりとる

 

というのが重要になります。

 

低フォドマップ食は仕組みや役割を理解してうまく活用しよう

 

お腹の不調を改善するために

何か始めるときは、、、

 

「それはどういう仕組みなんだろうか?」 

 

「自分の目指す目的が達成できるだろうか?」

 

っていうのは ぜひ考えてみましょう。

 

低フォドマップで

お腹の不調が改善すると思って、、、

 

 辛く我慢しながら頑張ってしまうことほど

悲しいことはありません。

 

自分は

低フォドマップを続けてもいいと思えるのか?

 

 食べ物を気にせず

みんなと食事できるようになりたいのか?

 

ここを最初に決めておくことで

改善のモチベーションも高められますし、 

 

目的が明確に定まることで

どういう手段を取ればいいのか? 

 

っていうのが明確になります。

 

もし、

この低フォドマップとかを気にせず、

 みんなと同じものを食べられるようになりたい。

 

そのような

お腹の不調の根本改善に興味がある場合は、

 

僕の公式LINEに登録して、

栄養腸活を学んでみることをおすすめします。

 

これまで低フォドマップや薬、整体など、

いろいろ試されてきた方ほど、

学びになる内容だと思います。

 

そして、

栄養腸活で体の仕組みを整えることこそが、

お腹の不調を根本から改善することに

結びつくのです。

 

そのことが理解できると思うので、

是非オススメです。

 

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お腹の不調を根本から改善していきたい方、

 

お腹の不調を気にせず

友達とご飯を食べに行ったり

仕事に集中したい方には、

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ぜひ、この機会に受け取ってみてください。

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