今回はIBSがなかなか改善しない人の特徴について。
これ、知らず知らずのうちにどんどん改善から
遠のく負のスパイラルに入りやすいので注意です。
IBSがなかなか改善しない人の原因
早速結論から入っていくと、
「食生活で我慢してしまっている」
これが原因です。
IBSは生活習慣の改善が必須なので、
特に食生活はその中心となるくらい重要。
しかしそこで躓いてしまっているので、
いつまで経っても辛く苦しいのに改善しない。
という悲しい状況になってしまっています。
我慢するストレスが一番かかるのが、甘いもの。
どうしても食べたくなってしまうのに、
それを我慢してストレスが溜まってしまう。
そして我慢できなくなったらどか食いして自己嫌悪して・・・
という負のループにハマってしまっています。
一時的には我慢しているので
その行動に関しては素晴らしいのですが、
これだとIBSから抜け出すのはかなり難しいです。
ちなみにこれはIBS改善に限らず、
ダイエットなどでも同じことが言えます。
本能に逆らうのは無理です
あなたの本能が「甘いもの」を求めている限り、
あなたがそれに反抗し続けるのはかなり難しいです。
めちゃくちゃストレスもかかるし、
精神的にも病んでいってしまう可能性が高い。
じゃあどうすればいいか?
体の仕組みを整えば本能が求めるものも変わる
これ、めちゃくちゃ重要なことです。
実は「甘いもの」を欲しがるのは、栄養不足が原因です。
砂糖というすぐにエネルギーに変わるものを
体が求めているのでそう簡単には辞められません。
しかもこのときのエネルギーの作り方は
効率が非常に悪いので、
どれだけ食べても満たされることはなく
ひたすら甘いものを求めてどか食いしてしまいます。
だから甘いもの(カロリー)を大量に摂取する割には、
体力もないし元気もないし気分も落ち込みやすい。
永遠に満たされない負のループにハマってしまうのです。
だからあなたがやるべきことは、
甘いものを我慢することではなく、
体の仕組みを整えてあげること。
エネルギーを効率良く作れるようになれば、
自然と「甘いもの」に依存しなくて良くなり、
甘い物欲が収まっていきます。
ゆーまの読者さんにも実際に
甘いもの欲がなくなった方がいます。
基本的なアドバイスだけでも
十分に変化を体感できますね。
体の仕組みの整え方を学べば、
誰でも同じようにIBS改善していきますよ(^^)
我慢せず、体質から変えていこう
「甘いものがやめられない」
というのは体からのサインです。
体は必死にエネルギーをかき集めているわけなので、
体にとって甘いものを欲しがるのは悪いことではありません。
それを悪い事と考えて反抗しようとすると、
ストレスが溜まるし辛くなります。
本能に抗うのではなく、
本能が求めるものが変わるように動いてみましょう。
そうすれば無理なくストレスもなく
どんどん体は元気になっていきます。
自分の体を味方につけて、
IBS改善に取り組んでいきましょう!
こんにちは。
栄養腸活コーチとして過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているユウマです。
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