今回は企画案内です。
最近ぼくはIBSの仕組みについて
めちゃくちゃ勉強して考えて
かなり理解を深めてきました。
その中で非常に重要だったことが、
「IBSは自律神経の乱れが原因だ」
ということです。
ぼくはもともと栄養学を学び、
現代の食生活で不足した栄養素を満たすことで
IBSを克服する企画をやっています。
(興味あれば公式LINEからどうぞ)
さらにそこから自律神経について学んだところ、
- ぼくがIBSを改善するために必要だと感じた栄養素は自律神経を整えることに繋がっていた
- 栄養学以外の切り口からも自律神経を整えるとIBSの改善がより効率よくできるのでは?
という気付きが得られたので、
今回は栄養学以外の切り口から
自律神経を整えてIBSを
改善する企画をやろうと決めました!
呼吸には自律神経をコントロールする力がある
今回ぼくが自律神経を整える方法として
選択したのは”呼吸”です。
その前にまず自律神経の話を軽くすると、
ぼくらの体って何も意識しなくても
- 心臓は動き続けるし
- 勝手に呼吸するし
- 食べ物は消化・吸収されるし
というように、
生きていくために必要な機能を
自動で働かせる力を持っています。
それを自律神経といいます。
そして自律神経には
- 交感神経(アクセル)
- 副交感神経(ブレーキ)
の2種類があり、
お互いにバランスを取り合うことで
体の健康が保たれます。
で、本来この自律神経は
人間がどう意識してもコントロールできないと
思われていたのですが、
”呼吸”だけが唯一、
この自律神経に影響を与えられることが
分かってきました。
イメージしやすい例でいうと、
ぼくらって発表会などで緊張した時に
親や先生などから
こう言われたことがあると思います。
「はい、深呼吸して落ち着こう。」
と。
「緊張」は交感神経が働いている状態ですが、
呼吸法によって副交感神経を活性化し、
興奮を落ち着かせることができるわけです。
やっていることはめちゃくちゃシンプルなんですが、
この自律神経は全身に作用するので、
緊張を落ち着かせる以外にも
いろんなことに応用できます。
その中の一つがIBSの症状です。
IBSは「ストレスが~」「腸が~」と
一般的には言われていますが、
自律神経の乱れが根本原因です。
特に交感神経が過剰になっているので、
体が常に戦闘態勢で
ストレスがかかりまくっているわけです。
交感神経優位な状態が続くと、
- 手足が冷える
- 寝付きが悪い
- おならの臭いがきつくなる
- 筋肉が緊張してお腹の調子が悪くなる
などが起きます。
心当たりありませんか?
こういう症状がある場合は
今回の企画は症状改善の助けになるでしょう。
低温が全身に血を送り、栄養を届け、体を強くする
今回は呼吸だけでなく低温も扱います。
これもかなり重要。
ぼくらの体が健康であり続けるためには、
シンプルに言えば
「栄養を体の細胞の隅々まで届けてエネルギーを沢山生み出せば良い」
ということになるわけですが、
その栄養を全身に送る役目を果たすのは
血液、血管ですよね。
ぼくらの血液がしっかりと体中に巡って
栄養を届ければぼくらは健康なわけですが、
先ほども話したように、
IBSの人は手足が冷えていて
血液の流れが悪いです。
手足が冷えているというのは
「血が行き渡っていない」
ということなので、
全身に栄養が行き渡ることができず
不調が出てくるのも当然ですよね。
なので、低温を上手く活用することで、
- 低温による血管収縮
- 終了後の血管拡張
によって全身に血液を送れるようにしていきます。
やってみたら分かりますが、
低温に晒したあとは
血が全身に回っていくのが分かります。
(体の底から温かくなるので面白い)
ここは栄養学と組み合わせて
血液の栄養素を増やしていけば
さらに効果を高められそうです。
いつでもどこでもできる方法でガス溜まりを改善しよう
低温に関しては、
お風呂の時に5分ほどで
すぐに実行できて超簡単。
呼吸法にいたっては何も必要ないので、
いつでもどこでも何度でもできます。
詳細は参加する方にのみ動画を配布するので、
興味があれば参加してください。
体の本能的な能力を引き出すので一生使えます。
今回はぼくも呼吸と低温に30日間取り組むので、
ぜひ一緒にIBS改善していきましょう!
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こんにちは。
栄養腸活コーチとして過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているユウマです。
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