ストレスがかかった時にお腹が張ってガスが溜まる症状を改善する2つの方法

コルチゾール
ユウマ
 

こんにちは。

栄養腸活コーチとして過敏性腸症候群などの体の不調を改善しているユウマです。

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「こんな時に限ってガスが溜まる・・・」

と”思う”ことが、
IBSで精神的にダメージを受ける
瞬間ですよね。

 

  • 学校でテストを受けている時
  • 就活で面接を受ける時
  • 事務仕事をしている時
  • 友達や恋人と旅行している時

人が周りにいる時に限って
ガスが溜まり、そればかり考えてしまって
目の前のことに集中できない。

あるあるだと思います。

 

ちなみにあまり知られていませんが、
これらはIBS改善に有名な
低FODMAP食だけで解決することは
難しいので、別のアプローチが必要です。

 

今回はこれまでのIBSの常識から外れて
少し特殊な改善方法をお伝えしますね。

 

ストレスの仕組みを理解すれば、
こういう応用技もできるようになります。

2つのポイントを押さえれば
徐々にストレスに影響されにくくなる
とても簡単な方法ですので、
ぜひ試してみてください(^^)

 

ストレスホルモンを無駄遣いしないことでストレスに耐えられる体を作る

 

今回の大きな軸となるのは、

「コルチゾール」

というストレスホルモンです。

 

これが現代の食生活が原因で
大量に浪費されてしまい、
いざストレスがかかったときに
耐えられなくなってしまっています。

 

特にIBSで先ほども話したような、

「人が周りにいるなどのストレスのかかる環境でお腹が張る」

という症状は、
まさにストレス耐性が低い
ということを意味しています。

 

 

コルチゾールはどんな時に
分泌されるかと言うと、

  • 主にストレスがかかった時
  • 血糖値が下がった時
  • 炎症やアレルギーが発生した時

実際はもっとありますが、
現代の生活だとこの3つが
メインになるでしょう。

 

ぼくらはこの3つのタイミングで
コルチゾールを消費しすぎてしまい、
いざ本当に分泌されて欲しいタイミングで
足りなくなっているのです。

 

分かりやすく解説するなら、

普通の人の場合

コルチゾール > ストレス

コルチゾールがしっかり分泌されるので
ストレスに耐えられる。

IBSでストレスがかかった時に症状が出る人

コルチゾール < ストレス

受けるストレスは同じでも、
コルチゾールが足りないので
ストレスに耐えられない。

 

なので、IBSの症状で
悩んでいる場合は
上を目指しましょう。

というのが今回の結論です。

 

これからコルチゾールを
無駄遣いしないための
2つのポイントを
紹介していきますね!

 

コルチゾールの無駄遣いを減らせばストレスに耐えられるようになる

 

先ほどコルチゾールが
分泌されるタイミングについて
書きましたが、
実はあれが重要なポイントです。

 

  1. 血糖値が下がった時
  2. 炎症やアレルギーが発生した時

この2つを攻略してしまえば、
コルチゾールの無駄遣いを
減らすことができます。

 

それぞれ解決策としては、

  1. 精製糖質や加工食品、添加物を避ける
  2. 1日30分程度の運動をする

この2つがポイントです。

一つずつ解説しますね。

 

精製糖質や加工食品、添加物を避ける

 

これは経験あると思いますが、

ご飯食べたあとに
めちゃくちゃ眠くなってませんか?

 

あのときは何が起きているかと言うと、
血糖値が下がっているんです。

なのでぼくらは、
食後の眠くなっている時に、
実はコルチゾールを消費しています。

 

1日3食食べて毎回眠くなっている。

さらにお菓子なども食べている場合、
大事なストレスホルモンを
食事で毎回浪費してしまっているのです。

 

 

「ご飯食べたら眠くなるのが当たり前じゃないの?」

と思われるかもしれませんが、
ご飯を食べたら眠くなるのは
精製糖質をたくさん食べるからです。

 

小麦や砂糖、白米など、
現代の食事やお菓子、ジュースも含めて
精製糖質はいたるところに入ってます。

それを食べるたびに血糖値は急上昇、
体がびっくりして急下降して眠くなる。

その後にもとに戻すために
コルチゾールが分泌されて
正常な血糖値に戻るのです。

 

 

もともと自然界には
精製糖質というのは存在しないので、
体はそれらの処理に耐えられるような
仕組みになっていないんですね。

人類の化学の発展に
体が追いついていないというわけです。

 

ちなみに、ぼくの他の記事で
眠くならない食事法と
仕組みを解説しているので、
興味があれば読んでみてください。

【眠くならない!】1日2時間増えて仕事が超はかどるランチはこれだ!

 

なのでまず、
普段からお菓子やジュースを食べ飲みし、
ご飯の味付けも甘めな場合は
それらを減らすだけでも効果あります。

 

 

そして、自然界に存在せず
体に負担がかかるという点で、

  • 加工食品
  • 添加物
  • 化学調味料

なども摂りすぎると
コルチゾールを浪費します。

 

これらは体内に炎症を起こすので、
それを抑えるためにコルチゾールが
浪費されるという形ですね。

 

惣菜や◯◯のたれ、冷凍食品などは
非常に便利ではありますが、
ここも減らすと良いです。

 

1日30分の運動をする

 

これは何が大事かと言うと、

先ほど紹介した
添加物や化学調味料などを

汗から排出したり、

運動で腸を刺激することで排便し、
それによる解毒なども期待できるからです。

 

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解説していますが、
運動するとたんぱく質の利用効率が高まって
IBSの改善に役立ちます。

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ストレスは無くならないからこそ、ストレス耐性を高めることが大事

 

ストレスに弱い人は多いですが、

「自分はストレスに弱いから」

という理由で逃げまくっていると
どんどん人生の選択肢は狭まって
できることがなくなっていきます。

 

しかしこれって悲しいことに、
今回話した仕組みを知らないだけで
人生の選択肢が減っていってるんですよね。

栄養学を知らないということは
かなり人生の選択肢を狭めるなと、
学べば学ぶほど痛感します。

 

なのでまずは、

精製糖質や添加物、加工食品を少し減らしてみる

これをぜひやってみてください。

 

2つのポイントを紹介しましたが、
これはかなり効果を実感しやすいです。

糖質を減らした分は、
肉や卵などを多めに摂れば
カバーできます。

 

人生ではどうやっても
ストレスを0にすることはできないので、
避けるよりも耐性を高める方に
意識を向けるのがおすすめです。

 

ストレス耐性を高めて、
お腹の張りを意識しなくても
生きていける生活を取り戻しましょう!

 

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