父親に電話して号泣したら世界が変わった話

ユウマ
 

こんにちは。

栄養腸活コーチのユウマです。

僕の詳しいプロフィールはこちら

4月の4〜6日と8日の夜。

知り合いに誘われて、
とあるセミナーに参加してました。

テーマは「自己の探求」

誘われて参加しているので
具体的に何をしようか
あまり考えていなかったのですが、

「深い人間関係を作れるようになる」

この1個だけでも得られたら良いなと
思って参加しました。

これまでのぼくはどうしても
人と一定の距離感を作ってしまうことがあり、
そこをどうにかしたいと思っていました。

きっかけはおそらく、
高校時代で模試を受けているときに
便臭のおならが漏れてしまい、

「さっきなんかう◯こ臭くなかった?」

と言われたときの強烈なトラウマ。

ここに関してはある意味
仕方ないかなとも思っていて、
解消できるヒントでもあれば
嬉しいなと思っていました。

まず面白かったのが、

4日〜6日は9時〜22時半。
8日は19時〜22時半。

たった4日で40時間以上も
セミナーを受けていたことになります。笑

始まる前から
「なんじゃこりゃ。」
って感じでしたが、

結果的には面白かったので良かったです。
(勧誘の空気感が強すぎたのはウザかったですが。笑)

自己の探求が目的なので、
自分の知らない自分に気づいていく。

自分が知らない間にやっちゃっている
負のパターンに気づくなど、

生活している中で

「あーこういう時よく機嫌悪くなってるわ」
「ここ遠慮して損してることあるな」
「毎回似たようなことで失敗してるな」

みたいなことに気づいて、
パターンを繰り返さないようにしていきます。


その中でぼくが一番、
このセミナーに参加して
良かったなと思えたのが、

「父親に自分の気持ちを伝えられたこと」

セミナーで行うワークの一つに、
「親に電話して子育てしてくれた感謝を伝える」
というものがありました。

セミナーを受けている中でふと、
「これ電話するなら父親だなあ」
と思ってそうしたんですよね。
(このワークはやらなくてもいいものでした)

ちなみに、基本的に普段は
ほぼ僕から電話をかけることはないです。

仲が悪いわけではないですが、
ぼくが学生時代にお腹の不調で悩み、
起業の世界に入るときに
父との関係が気まずくなっていたので、

そこからはあさーく付き合う程度でした。


まず電話をかけるところから緊張。

普段ぼくから電話しないので、
「今電話できる?」
なんてLINEで送るわけです。

休憩時間は40分ほど。
その間に父はLINEを見てくれるか?
返事してくれるか?
全くわからない。

セミナーのワークで出てきただけだから
事前に連絡しているわけでもない。

ドキドキで待っていたら、
数分で父親からOKの連絡。

LINE電話開始。

ユウマ「もしもし、お父さん。今大丈夫?
今自己探求のセミナーに参加してて、
自分を深ぼることをやってるんだよね。

その中で親に電話するっていうワークがあって、
誰にしようかなって思ったときに
お父さんを選んで電話かけたんだ。」

「大丈夫ー。そうなんだね。」

ユウマ「伝えたいこととしては
『子育てしてくれてありがとね』
っていうことなんだけど、

正直なことを言うと、
おれは長男だったことで
いろんなことをさせられて
嫌だったことも多かった。

小学校1年生の夏休みに、
学校の宿題がめっちゃ多かったのに
父さんからさらに
プリント100枚渡されて超嫌だった。

大学を休学しようとしたときにも
会社員以外の道を前から勧めてたのに
反対されたのはショックだった。

でもさ。
それって父さんにとっては
自分の人生の経験とか、
初めての子育てで色々なことを考えて
出した結論だったんだよね。

当時は分からなかったけど、
今はそうだったんだろうなって思うよ。

だからありがとう。

もう今は東京に住んで
自分で食べられるようになったし、
幸せに暮らせてるよ。

父さんの子育てのおかげだよ。
本当にありがとう。」

「そっか。良かった。ありがとう。」


本当に5分くらいの通話で、
父はほとんど何も言うことなく
話を聞いてくれていましたが、
途中から涙が止まりませんでした。

終わったあとも5分くらいは
素直にずっと泣いてました。

1ミリも悲しいなんてことはないです。
嬉し涙でした。

自分ってこんなにも
嬉しくて涙を流せる人なんだ。

ってまた新たな気づきを得ました。


そしてその瞬間、
ハッとさらに大きな気付きがありました。

深い人間関係を作りたかったのは・・・

これ、父だったんです。

「ああ、、、おれ。
父さんと仲良くなりたかったんだなあ。。。」

って泣きながら気づきました。
もっと泣きました。

父さんと仲良くなりたかったのに、
休学に反対されて気まずくなって、
それをそのまま放置してきた。

その結果、他の人間関係でも、

「深くなってトラブルが起きて気まずくなったり、
関係が悪くなったりしたらどうしよう」

という不安で最初から諦めて
距離を取ってしまっていました。

めちゃくちゃシンプルな話だったんです。


そしてその後から、
周りの人間関係が変わりました。

まずセミナーで横に座っている人に、
何も考えることなく
挨拶しておしゃべりしている自分がいる。

数年前に気まずい関係に
なってしまった人に電話して、
当時からの自分の思いを伝えて、
新しい人間関係を始められた。

もうこれだけでぼくは、
セミナーを受けた価値を十分に得ました。

この時3日目でしたが、
もう帰っても良かったくらいです。笑


本当に受けてよかった。
やはり自己投資をすると
スピードが上がりますね。

現状を変える本気の一歩は自己投資から

正直なことを言えば、

「父親に電話して感謝を伝える」

なんていろんなところで言われますし、
特に目新しいことでもありません。

セミナーに参加しなくても
やろうと思えばできるわけです。

でも実際はどうでしょう?

少なくとも僕は
そんなことはしていませんでした。

それがセミナーに参加したことで
やる気になってきて、
実際にその行動をしたら、

自分自身のボトルネックが外れて、
一気に見える世界が変わりました。

3日と一晩のセミナーに
18万円弱払って良かったです。


ぼくがお腹の不調改善を
始めたときもそうでした。

なんとなく読んでいた健康本に
「分子栄養学」
という分野のことが書かれていて、

「自分はIBSでこれまで悩んでいた!」
「分子栄養学で治せるかもしれない!」

と気づいてからは、
大量に本を買ったり検査を受けたり
講座に参加したりしたことで、

どんどん体質改善が進んで、
ぼくの人生は切り開かれていきました。


高校時代には孤独で

「40人の同級生の教室で孤独な自分が、
社会に出て世代の違う人達時
一緒に仕事なんてできるわけがない」

と人生に絶望していたぼくが、

ライブやフェスに参加したり、
誕生日パーティーに参加したり、
カラオケ大会やボードゲーム大会を開催したり、
70人規模のBBQに参加したり、
Regainの会員さんとオフ会したり、
ディズニーやUSJに遊びに行ったり、

それこそ3日連続
13時間半のセミナーに参加できたりしたのは、
お腹の不調を改善するために
自己投資を惜しまなかったからです。

ちなみにこのセミナーの3日間、
お腹の調子は超平常運転で、
下痢も腹痛もなくガスが出ても5回程度、
臭いも無いので誰にも迷惑をかけない。

普通にセミナーに集中してました。


ぼくがお腹の不調を改善して
一番いいなと思ったことは、

「目の前のことに集中できること」

目の前の楽しいことを全力で楽しめる。
目の前の幸せを十分に感じられる。
目の前の趣味に没頭できる。
目の前の仕事に全力で取り組める。
目の前の人と安心して関われる。

たったこれだけで、
充実度も幸福度も仕事の効率も
人間関係も良くなっていきます。


お腹の不調で悩まないだけで
得られるものが多すぎです!!!

逆に言えば、
それほどまでお腹の不調による
人生の制限は大きいということです。


ちなみにぼくがお腹の不調改善を始めた当時、
月収5万円以下で貯金を
切り崩しながら生活してました。

書籍やサプリや検査に100万円以上使って、
誰もやってない分子栄養学を使った
お腹の不調改善に取り組みました。


もちろん改善の保証なんてありません。

しかし、
「改善したら絶対に人生が良くなる」
ということを確信していたので、
必死で学んで実験し続けました。

その結果今のぼくがありますが、
そこに時間とお金をかけて
本当に良かったです。

改善の本気度に関しては
人それぞれあると思いますが、

もし本気で改善したい場合は
ガッツリやったほうが良いです。

中途半端にやって
過ぎていく時間がもったいないので。

ぼくもRegainの会員さんにも、
「さっさとお腹の不調を改善して
自分の人生を歩んでくださいね」
とよく言います。

なぜならぼくらの人生の目的は
誰一人であっても

「お腹の不調を改善すること」

ではないからです。

お腹の不調はただの壁です。
さっさと改善して
あなたの道に戻りましょう。

お腹の不調を改善して
自分の人生を歩みたい場合は
ぼくがサポートすることもできるので、
(いつまでできるか不明)

ぜひ公式LINEなどでご連絡ください。

同じ境遇の仲間として
一緒に頑張っていきましょう!

お腹の不調を克服する栄養腸活メソッドを公式LINEで配信中

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